マグネシウムを多く含む食事をしていると、愛猫は結石になりやすいのだとか。モグニャンキャットフードに含まれるマグネシウム量は0.12%、低マグネシウムと比較すると少々多めです。モグニャンキャットフードは結石猫には向かないのでしょうか?ここでは、モグニャンキャットフードのマグネシウム量は結石猫に向かないのかまとめました。

愛猫の尿路結石の原因とは?

飼い猫が野生の猫と比べて、尿路結石を患うことが多いのは、食事が原因です。

本来肉食動物である猫は、穀物を食べるのには適していません。

それなのに、市販されている多くのキャットフードは、穀物を中心に作られています。

これが、猫の尿をアルカリ性に傾けてしまいます。

アルカリ性に傾いた尿は結晶化しやすく、尿路結石の原因となる「ストルバイト結晶」を生み出しやすくしてしまいます。

モグニャンキャットフードは結石予防にいい?

猫が尿路結石を患う原因に、穀物を主食としていることが挙げられます。

モグニャンキャットフードの主成分は、白身魚です。

良質な白身魚が63%使用され、穀物は一切使われていません

その上、リンゴやカボチャ、サツマイモ、バナナといった、食物繊維やビタミンなどの栄養たっぷりな野菜・果物が種類豊富に含まれています。

野菜や果物に含まれるビタミンCには利尿作用があります。

尿に侵入した細菌などを尿道から排出してくれるのです。

また、注目すべきはクランベリーの配合です。

クランベリーには、尿のph値を酸性に近づける効果があり、愛猫の尿の結晶化を防いでくれるのです。

このように、モグニャンキャットフードは、穀物不使用のグレインフリーなので尿がアルカリ性に傾きにくく、尿を酸性化するクランベリーや利尿効果が期待できるビタミンCを含む野菜・果物が配合され、猫の尿路結石対策には適したキャットフードであると言えます。

尿路結石とミネラルとの関係

生物にとってミネラルは、健康維持に重要な栄養素です。

しかし、ミネラルは摂りすぎても少なすぎてもダメで、バランスよく摂取することが重要です。

大切な栄養素だからといってミネラルを過剰摂取すると、病気の原因になりかねません。

飼い猫は、キャットフードや人間の食事を与えられることが多く、そうしたマグネシウムやカルシウムの多い食事が原因で、尿がアルカリ性に傾きやすくなっています。

年齢によって、マグネシウムとカルシウムが結晶化しやすい尿pH値は異なりますが、愛猫が尿路結石にならないためには、マグネシウムとカルシウムの過剰摂取を防ぎ、ミネラルバランスを調整してあげることが大切です。

骨や歯をつくり、神経伝達物質の生成や代謝の促進など、健康には欠かせないマグネシウムですが、摂りすぎると尿路結石の原因になります。

尿路結石は、健康な猫でも突然かかる恐れがある病気ですので、今は治っていても再発する恐れがある猫には、低マグネシウムのフードがおすすめなんです。

マグネシウム量が0.09%以下のものが低マグネシウムのキャットフードです。

モグニャンキャットフードに含まれるマグネシウム量は0.12%ですので、低マグネシウムのフードよりも少し多めに入っています。

しかし、ここで注目して欲しいのは、猫にとって最も大切な栄養素であるタンパク源です。

尿路結石の原因となる「リン酸アンモニウムマグネシウム(ストルバイト)」が溶けるのは酸性の尿だけ!

肉や魚といった動物性のタンパク源は、尿を酸性に傾けますので、白身魚をたっぷり使用したモグニャンキャットフードであれば、尿を酸性に傾けてくれます。

また、尿を酸性に保つことは、尿路結石になりやすい猫にとって重要な機能です。

モグニャンキャットフードは、クランベリーを配合することで尿を酸性に保つ効果が期待できるのです。